労務相談紹介シリーズ~労働基準法~

こんにちはー。

来年8月に山口県で社労士事務所ブルーフィールズを開業予定の高瀬です(^^)/

最近、寒くなってきましたね。(゚Д゚)

冬は学生の頃と比べると、苦手意識が出てきましたね。(歳・・・かな)

そうそう、この前、友人と会ったときに、少し回答に悩む質問を頂きました。

それは、

『これって残業になるの?(この残業手当は適正なの?)』

この質問、即座に答える事がちょっと難しい質問だなと感じました。

顧問先の事業所さまであれば、どんな就業形態で、どんな雇用形態の従業員さんがいるのか
把握しているので、『社長の所は1年変形(1か月)組んでますが、そのやり方は、時間外になってまいますよ~』等と
具体的にアドバイスが出来るのですが・・・

今回のケース、友人の事業所の就業規則も見た事もなく、ましてや友人の雇用形態や労働条件なども知りません。笑

基本的な時間外の概念(1日8時間、週40時間)だけ、その場で伝えましたが、

この質問を、正確に答えるには、会社の就業規則(変形制度など)がどうなっているか(というかそもそもあるのか)、
友人の給与や今払われている時間外の金額、勤怠、固定みなしの有無など・・・
色々な情報が必要で返答に困ってしまいました。(しかも友人は宿泊業務が発生する事業所なのでより複雑・・・)
しかも、給与の金額なんて、友人には聞きにくい・・・笑

その確認をしていると、友人も就業規則なんてものは見た事もなく、変形制度自体を知らないという事で、

まずはそこからの情報収集から始まりました。笑

その後、情報収集し計算した結果、時間外手当の額が、適正に払われている事が分かり、友人は、一安心してました 笑

やはりみなさん、給与の事は気になりますよね~・・・・
自身の給与の金額を調べた結果、適正な金額が払われていなかったり、時間外・休日手当の金額が支給されていないと、
大きなトラブルの元になりますしね・・・

給与計算は毎年、多くの法改正が行われます。
ですので、自社で計算を行っている、社長・事務担当者さんは非常に大変です。
給与計算をアウトソーシングし、自社の本来の仕事にもっと時間を使い、生産性を上げる事をオススメします!
ブルーフィールズも給与計算を代行できますので、サービス開始後はぜひご依頼ください(*^-^*)

それでは~!(*^-^*)

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